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38.藤川宿 棒鼻の図
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宿場
東海道五十三次
38.
藤川宿 棒鼻の図
歌川広重
天保3〜4年(1832〜33)

現在の藤川宿の風景

写真・文  流永様(名古屋市)
撮影    2000/12/9

幕府から朝廷へ馬を献上する行列が、棒鼻を通過して藤川宿に入る様子が描かれ ている。 身を低くして行列を迎える宿役人、そのうしろに子犬を配しているのが滑稽だ。

      文・流永様(名古屋市)

目次
<藤川の鼻棒>
鼻棒とは、ここから宿になるという目印。
宿場町の保存に積極的に取り組んでいる地域。




藤川宿の見どころ


街道食堂・まんぷく
写真  流永(名古屋市)様
2000/12/9撮影

      藤川の松林
写真  流永(名古屋市)様
2000/12/9撮影

ファミリーレストランにはない旅情があり、
客の大半はトラックの運ちゃん。
トン汁定食がおいしかった。
      整然と立ち並ぶ松林は、当時の面影を
たっぷりたん能できる。